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CO2排出量計算
事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(思案VER1.6)
環境省地球環境局平成15年7月参照
※ガソリンエンジン及びディーゼルエンジンの機械の排出量計算
排出量(kg・CO2)=
燃料使用(kg、L、Nm3)×単位発熱量(M/(kg、L、Nm3))×排出係数(kg・CO2/MJ)
燃料の使用
燃料の種類 | 単位 | 単位発熱量 | 排出係数 |
ガソリン | L | 34.6MJ/L | 0.0671kg-CO2/MJ |
燃費
型式 | 燃費 | 仕事量 | |
EW140 | 11.8L/hr | (3000min-1) | 24.3kW |
※エンジンのkWあたりのCO2排出量を計算
排出量(EW140)
1.13kg-CO2/kW・hr
電気事業者から供給された電気を使用した場合(電力会社及び沖縄電力)
第1章1-2電気事業者から供給された電気の使用(4)排出係数参照
一般電気事業者(9電力会社及び沖縄電力)使用時の排出係数
0.378kg-CO2/kW・hr
◎計算結果により、一般電気事業者からの電気を使用するのが単位仕事辺りCO2排出量少ない。
燃費の計算
45KVA | 75%負荷時 | 8.1L/hr |
60KVA | 75%負荷時 | 10.6L/hr |
EW140 | 3000min-1 | 11.8L/hr |
◎上記、表によりガソリンエンジン(1時間当たりの燃料)より発電機を使用した方が、
燃料コストがよいと思われる。